鮮魚の詰め合わせセット
2019年ごろから、ネット通販の「鮮魚詰め合わせセット」を頼む楽しさにはまっています。3,000円ぐらいからいろんなお値段のものがあるのですが、だいたいいつも、4,500円~6,000円(消費税・送料別)ぐらいのものを注文します。各地の漁師さんや鮮魚店が、水揚げ直後の鮮魚を選りすぐりで詰め合わせて送ってくれる、というのが特徴で、なんといっても毎回箱を開けるのがとっても楽しみ!何が入っているかは、開けるまで分からないのがワクワクドキドキ。地域によって、「あの魚が入ってたらいいな~」というお目当てのお魚がいるのですが、それが入っていたときは、飛び上がるくらいの嬉しさです。今回は、福井県の鮮魚店から取り寄せて、箱を開けたときに「ウマヅラハギ」が3尾も入っていて小躍りしました。
鰺フライ用に背開き
今回の詰め合わせに、中くらいの鰺が5尾入っていました。鮮魚詰め合わせセットが届いた後の「楽しい悩み」の一つが、どれを当日にお刺身で食べるか、なめろうやしょうゆ漬けにするか、どれを調理して冷凍して後日食べるかをあれこれ考えることです。どのお魚もお刺身で食べられる鮮度で届くので、全部少しずつお刺身にするのもありですが、今回は鰺はすべて鰺フライ用に背開きにして、パン粉をつけるところまでやって冷凍していました。本日はそれを取り出してきてフライにしました。洋食屋さんをイメージして、キャベツの千切りの上に目玉焼きを載せました。
フライにはバジル
唐揚げ、フライドチキン、メンチカツや鰺フライなどと一緒に千切りのキャベツを合わせることが多いですが、それにプラスしてバジルを合わせるのが好きです。フライと合わせてバジルを口に入れると、噛むたびにバジルの香りが口いっぱいに広がって鼻にぬけ、油っぽさをマイルドにしてくれがます。フライにバジルを合わせるわざは、インドネシアで生活していたときに知りました。Ayam Goreng(アヤムゴレン)という料理に必ずkemangi(クマンギ)という青い葉っぱが添えられて出てくるのです。それがバジルの一種で、それを知ってからは、フライを食べるたびに、バジルを一緒に口に含みたくなります。今日はたくさんバジルがあったので、大満足でした。