3月の終わりに、家の周りを散歩しました。年々、春が来るのが早まっているような・・・?そんな気がするのは私だけでしょうか?最近では、入学式(4月7日とか8日とか)のころには、校庭の桜の木は、もう葉っぱ交じりの「桜もち風」になっている年も多いような感じがします。
色とりどりの花
家の周りの散歩の途中に咲いている花を撮影しました。花の名前もあまり詳しくないし、普段、そんなに花の有り無しを意識していないのですが、春先のこの季節に、一斉に色とりどりの花が咲いているのを見かけると、本当に気分が晴れ晴れします。公園の桜や、手入れされている花壇で咲いている花もあれば、歩道の脇に自生している花もあります。いろんな形や色があって、見ているだけでも楽しい気分になります。とてもみずみずしく、さわやかなたたずまいにちょっと憧れを感じてしまいました。
季節の変わり目
気温が上がったり下がったり、雨が降った後急に暑い日がやってきたり、急に寒くなったりと、春先は着るものを考えるのが大変ですが、ステイホームな最近は、基本的に長袖のTシャツを着て、寒い日はその上に着るもので調節したり、おなかにカイロを貼ったりして調節しています。通勤していたころは、毎日とまではいかないですが、時折気に入った服を着て、おしゃれをして会社に行ったり、会社帰りにどこかのレストランで食事をしたりして楽しんでましたが、最近は、本当に着るものに対する考え方が変わったというか、とにかく「着心地がよいもの」がよく、肩が凝ったり、同じ姿勢をしていると苦しいものを排除しているので、もし「おしゃれは我慢から」が本当なら、私は全くおしゃれをしていない日常を過ごしています。
そろそろ、冬物をクリーニングに出して、春夏の洋服に入れ替えて・・・ってやらなければならないですが、今年は冬にそでを通したコートが例年に比べてかなり少なく、「いかに外に出なかったか」または「いかに外に出るときの格好が同じだったか」を物語っています。あぁ、もう一度、おしゃれを楽しんで、ぱぁーっと出かけたい。
街も変わる
品川の高輪側にあった、「シンガポールシーフードリパブリック」が2021年3月末をもって閉店しました。私はこのレストランが本当に好きでした。外観もそうですが、お店に一歩踏み入れた瞬間から「外国に行った気分」を感じられたからです。シーフードを中心にした、マレー、中華、タイなどの絶妙なフュージョンをまるでシンガポールにいるような気分で味わうことができました。広い店内、日本っぽくない内装、高い天井。食べてる途中集中して黙ってしまうカニ。夫が私の両親に初めて挨拶をした、思い出のレストランでもあります。その時も、カニを食べているときは集中してみんな黙ってました。
品川のレストランは閉まってしまいましたが、別の店舗があるので、そちらへは行ってみたいなと思いますが、このコロニアル調の一軒家レストランのたたずまいが、もう見られなくなってしまうと思うと残念でなりません。これまでありがとう、という思いを込めて桜の季節のエントランスを写真に収めました。あー、カニ食べたい。
シンガポールシーフードリパブリック
https://singaporeseafood.jp/